RUSHのカバーバンド始動!Neilの歌詞に今更ながら興味を抱く
RUSHというカナダのバンドをご存知だろうか?
アメリカでの総アルバム売上数 2500万枚
世界では 4000万枚。とある調査による。
ゴールドディスク(50万枚以上) 24枚
プラチナム(100万枚以上) 14枚は、ロックバンドの中では、ビートルズ、ストーンズ、キッス、エアロに継ぐ数字なんだそう。
※wikiより
にもかかわらず日本ではきっと…
ビートルズ? 良いよねっ!
ストーンズ? 好き好きっ!
キッス? 知ってる!
エアロ? アルマゲドンのやつ!
ラッシュ?…… だれ?
となるであろう、日本では人気以前に知名度すらないバンド、RUSH。
イギリスでもアメリカでもなく、カナダだからなのか?
見た目が地味だからなのか?
クセが凄いからなのか…?
そんなRUSHを知り、好きになったのは学生時代からの友人の薦めだった。そんな自分もそれまでは、名前すら聞いたこと無いほどだった。
その友人は軽音サークルの後輩でドラム担当、また自分と同様にそのドラムの薦めでRUSH好きになった後輩がもう一人いた。彼はギター担当。そんな3人でRUSHのコピーでもやりたいねー、と話していたが自分もギター/歌担当だったので、ベースどうする?となった。
でもどうしてもRUSHやりたかったので、僕がベースに転向することにして、学生時代に一度だけRUSHのコピーすることとなり、その三人はそのままオリジナル曲で音楽界に勝負しよう!となっていく。。
しかし、そのバンドもわずか数年で僕の心が折れ、解散に至るのでした。。
◆RUSHのカバーバンド結成!
そして時を経て十数年。再びそのドラムの友人とRUSHやろう!となった。遠方に越してしまったギター担当の代わりをメンバー募集サイトに求め、奇跡的に発見!
ついに今年、RUSHのカバーバンドを始動に漕ぎ着けたのです!
RUSHは、1984年に1度きりの来日の後、二度と日本に来ることはありませんでした。ブラジルのリオ3日間で十数万人動員出来るバンドが、集客を見込めない日本にわざわざ来る理由がないわね。しょうがない。もう事実上のツアー引退ということもあり、ついに僕らがRushを生で見られることは無いでしょう。
それならせめて、自分達で演奏してやるぜっ!という密かな個人的な意気込みなんです。
ラッシュを楽々と弾きこなせるほど卓越した技術があるわけではなく、原動力は「とにかくRushの曲を演奏したい」という想い。技巧派Rushの名を汚さぬよう、地道に練習を重ね、第一は自分達が楽しむことですが、更にはRUSHの良さを知ってもらい、レアなRUSHファンと喜びを分かち合う、そんな機会になれば… と恥ずかしながら思っておるのです。
◆RUSHの特徴のひとつ、ドラマー Neil Peartによる作詞の魅力に、今更気が付く
再びベースと歌でGeddy役を担当することになり(鍵盤に手を出すか悩み中)、歌詞を覚えなければいけない。こんなにRUSH好き漂わせておいて、このバンドの重要な要素である歌詞については、ほぼ理解がないと言っていい。元々音楽を聴く際に、歌詞の内容を気にしない質なのだが(偽善的な歌詞は嫌いだけど)、Neil Peartの誉れ高き歌詞の内容にすら興味を持ったことがなかった。ただ、暗記が苦手なのと、ようやく歌詞の大切さに気付いたここ数年、英語学習のモチベーションも重なり、歌うならちゃんと理解して歌いたい、そう思って、コピーしている曲の歌詞の意味を理解しようと試みる。。。
自分の英語レベルが低いのと、歌詞がやはり難解。わからーん!となり、最近はRUSHファン方々の和訳、解説してるサイトを眺めてようやく「なるほどぉ~」と感動し始めたのです。
RUSHって歌詞を知れば、もっと楽しめるのでは?!と今更気付いた 笑
◆The Passの歌詞に魅了される
それで、いま夢中になってる歌詞が
「The Pass」
歌詞をよく知らない頃は、キラキラしたギターの音と、ベースのパワーコードリフが印象的で、Geddyの穏やかな歌声に包まれた、爽やかな良い曲としか捉えていなかったが、(無論大好きな曲) 意味を知ってびっくり。自殺がテーマの歌だったとは!
そんなNeilの思い入れの深い曲だったなんて知らなかった。
YYZなんかの小難しい曲を練習していて、「たまには簡単な曲で息抜きしたいねー」ととっさ思い付いた曲だった。そんな理由で選んだ自分のことが、歌詞の意味を知って、憎くなった。ある意味そんな簡単な曲じゃないぞ!気持ちを入れていこう!と、そう思うようになったんです。調べてよかった。歌詞に感銘を受け、あっという間に歌詞を覚えてしまいました。
この曲から前向きな印象を受けていたけど、そういう奥深い力強さがあったんだね。
ベースをコピーして気付いたのは、Geddyのベースのわりに、フレーズは単純で、余分な遊びや複雑さが全くない。歌詞のメッセージを際立たせるために、あえて余分な音を省いて、リフレインを徹底しているのか。意志を貫くこと、強く歩み続ける大切さを、演奏に込めているのかもしれない。
まだバンドは始まったばかりで、どれだけ継続出来るか未知数だが、Xanaduとか2112とかも演奏出来るようにしていきたいなぁ~
アメリカでの総アルバム売上数 2500万枚
世界では 4000万枚。とある調査による。
ゴールドディスク(50万枚以上) 24枚
プラチナム(100万枚以上) 14枚は、ロックバンドの中では、ビートルズ、ストーンズ、キッス、エアロに継ぐ数字なんだそう。
※wikiより
にもかかわらず日本ではきっと…
ビートルズ? 良いよねっ!
ストーンズ? 好き好きっ!
キッス? 知ってる!
エアロ? アルマゲドンのやつ!
ラッシュ?…… だれ?
イギリスでもアメリカでもなく、カナダだからなのか?
見た目が地味だからなのか?
クセが凄いからなのか…?
そんなRUSHを知り、好きになったのは学生時代からの友人の薦めだった。そんな自分もそれまでは、名前すら聞いたこと無いほどだった。
その友人は軽音サークルの後輩でドラム担当、また自分と同様にそのドラムの薦めでRUSH好きになった後輩がもう一人いた。彼はギター担当。そんな3人でRUSHのコピーでもやりたいねー、と話していたが自分もギター/歌担当だったので、ベースどうする?となった。
でもどうしてもRUSHやりたかったので、僕がベースに転向することにして、学生時代に一度だけRUSHのコピーすることとなり、その三人はそのままオリジナル曲で音楽界に勝負しよう!となっていく。。
しかし、そのバンドもわずか数年で僕の心が折れ、解散に至るのでした。。
◆RUSHのカバーバンド結成!
そして時を経て十数年。再びそのドラムの友人とRUSHやろう!となった。遠方に越してしまったギター担当の代わりをメンバー募集サイトに求め、奇跡的に発見!
ついに今年、RUSHのカバーバンドを始動に漕ぎ着けたのです!
RUSHは、1984年に1度きりの来日の後、二度と日本に来ることはありませんでした。ブラジルのリオ3日間で十数万人動員出来るバンドが、集客を見込めない日本にわざわざ来る理由がないわね。しょうがない。もう事実上のツアー引退ということもあり、ついに僕らがRushを生で見られることは無いでしょう。
それならせめて、自分達で演奏してやるぜっ!という密かな個人的な意気込みなんです。
ラッシュを楽々と弾きこなせるほど卓越した技術があるわけではなく、原動力は「とにかくRushの曲を演奏したい」という想い。技巧派Rushの名を汚さぬよう、地道に練習を重ね、第一は自分達が楽しむことですが、更にはRUSHの良さを知ってもらい、レアなRUSHファンと喜びを分かち合う、そんな機会になれば… と恥ずかしながら思っておるのです。
◆RUSHの特徴のひとつ、ドラマー Neil Peartによる作詞の魅力に、今更気が付く
再びベースと歌でGeddy役を担当することになり(鍵盤に手を出すか悩み中)、歌詞を覚えなければいけない。こんなにRUSH好き漂わせておいて、このバンドの重要な要素である歌詞については、ほぼ理解がないと言っていい。元々音楽を聴く際に、歌詞の内容を気にしない質なのだが(偽善的な歌詞は嫌いだけど)、Neil Peartの誉れ高き歌詞の内容にすら興味を持ったことがなかった。ただ、暗記が苦手なのと、ようやく歌詞の大切さに気付いたここ数年、英語学習のモチベーションも重なり、歌うならちゃんと理解して歌いたい、そう思って、コピーしている曲の歌詞の意味を理解しようと試みる。。。
自分の英語レベルが低いのと、歌詞がやはり難解。わからーん!となり、最近はRUSHファン方々の和訳、解説してるサイトを眺めてようやく「なるほどぉ~」と感動し始めたのです。
RUSHって歌詞を知れば、もっと楽しめるのでは?!と今更気付いた 笑
◆The Passの歌詞に魅了される
それで、いま夢中になってる歌詞が
「The Pass」
歌詞をよく知らない頃は、キラキラしたギターの音と、ベースのパワーコードリフが印象的で、Geddyの穏やかな歌声に包まれた、爽やかな良い曲としか捉えていなかったが、(無論大好きな曲) 意味を知ってびっくり。自殺がテーマの歌だったとは!
そんなNeilの思い入れの深い曲だったなんて知らなかった。
この曲から前向きな印象を受けていたけど、そういう奥深い力強さがあったんだね。
ベースをコピーして気付いたのは、Geddyのベースのわりに、フレーズは単純で、余分な遊びや複雑さが全くない。歌詞のメッセージを際立たせるために、あえて余分な音を省いて、リフレインを徹底しているのか。意志を貫くこと、強く歩み続ける大切さを、演奏に込めているのかもしれない。
まだバンドは始まったばかりで、どれだけ継続出来るか未知数だが、Xanaduとか2112とかも演奏出来るようにしていきたいなぁ~
コメント
コメントを投稿